沿革・組織

沿革

昭和55年8月

全国高等学校文化連盟の結成を図るため、全国都道府県高等学校文化連盟連絡協議会が第4回全国高等学校総合文化祭(石川県)開催中に開かれた。

昭和60年8月

第9回全国高等学校総合文化祭開催中に行われた第6回全国都道府県高等学校文化連盟等連絡協議会において、高文連結成県が過半数に達したので、準備事務局を岩手に置いて取り進めることとした。

昭和60年10月

全国高等学校文化連盟設立準備委員会を発足させ、会長に中島孝助岩手県教育委員会教育長、委員に先催県と東京、大阪の高文連会長(又は文化行政主管課長)が就任することとし、第1回設立準備委員会(於国立教育会館)が開かれた。

昭和60年12月

第2回設立準備委員会(於国立教育会館)が開催され、規約の審議を行い11専門部(演劇 合唱 吹奏楽・管弦楽 邦楽 吟詠剣詩舞 郷土芸能 マーチングバンド・バトントワリング 美術・工芸 書道 写真 放送)、及び9ブロックの設置を決めた。

昭和61年2月

全国高等学校文化連盟設立総会(於東京青山会館)が開催され、事務局を岩手県教育委員会事務局文化課内に置き、事務局設置県である岩手県高文連会長石川邦夫氏が全国高文連会長に選任された。

昭和61年4月

評議員会(於麻布グリーン会館)において、第2代会長に高橋力氏(岩手県高文連会長)が選任された。

昭和61年12月

第1回全国高等学校文芸コンクールが実施された。

昭和62年5月

評議員会(於農林年金会館)において、吹奏楽・管弦楽を吹奏楽専門部と器楽・管弦楽専門部に分離し、12専門部とした。また、全国高文連マークを制定した。

昭和63年2月

理事会(於東京青山会館)において「全国高文連の歌」を制定した。

昭和63年5月

評議員会(於東京青山会館)において第3代会長に沖田岑夫氏(岩手県高文連会長)が選任された。

囲碁専門部、将棋専門部を新設し、14専門部とした。邦楽専門部を日本音楽専門部と改称した。

平成元年8月

第13回全国高等学校総合文化祭(岡山県)の中で国際文化交流事業が実施された。

平成元年12月

第1回全国高文連教職員国際文化研修が東南アジア3ヶ国(タイ、マレーシア、 シンガポール)を訪問するという形で実施された。同時に文化庁主催のアジア青少年等国際文化交流事業(アマチュア文化活動指導者派遣)が実施された。

平成2年1月

第1回全国高文連研究大会(於東京青山会館)が実施された。

平成2年2月

47都道府県高等学校文化連盟の全加盟が達成された。

平成2年5月

評議員会(於東京青山会館)において、第4代会長に渡辺文康氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成2年8月

第1回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演(於国立劇場)を文化庁、東京都、日本芸術文化振興会との共催で開催した。

平成3年5月

評議員会(於東京青山会館)において弁論専門部、小倉百人一首かるた専門部を新設し、16専門部とした。

平成4年1月

九州地区高等学校文化連盟が結成された。

平成4年5月

評議員会(於こまばエミナース)において、第5代会長に佐々木惇氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成4年10月

中国地区高等学校文化連盟が結成された。

平成5年4月

東北地区高等学校文化連盟が結成された。

平成5年5月

北信越地区高等学校文化連盟が結成された。

平成5年11月

臨時評議員会(於半蔵門会館)において全国高等学校文化連盟の社団法人化につい て、平成10年設立申請・平成11年に発足することを決定した。全国高等学校文化連盟分担金の値上げについて決定した。

平成6年5月

北海道地区高等学校文化連盟が結成された。評議員会(於麻布グリーン会館)において、第6代会長に太田原弘氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成7年7月

関東地区高等学校文化連盟が結成された。

平成8年5月

全国高等学校文化連盟10周年記念式典(於フロラシオン青山)が実施された。評議員会(於フロラシオン青山)において新聞専門部を新設し、17専門部とした。

平成8年11月

四国地区高等学校文化連盟が結成された。

平成9年1月

「全国高文連10年の歩み」を刊行した。

平成9年5月

評議員会(於こまばエミナース)において、第7代会長に小山卓也氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成10年5月

「平成5年度全国高等学校文化連盟臨時評議員会議案第2号(6)社団法人の設立時期」について、「平成10年度内の設立申請」を延期することを決定した。同時に、法人設立準備委員会を設立した。

平成11年5月

評議員会(於フロラシオン青山)において、第8代会長に鳩岡矩雄氏(岩手県高文連会長)が選任された。また、社団法人の設立について、平成12年設立申請、平成13年設立を決定した。同時に法人設立準備委員会を解散し、新たに法人化委員会を設立した。文芸専門部を新設し、18専門部とした。

平成12年5月

評議員会(於フロラシオン青山)において、社団法人全国高等学校文化連盟(仮称)の年度内申請を決定した。

平成13年3月

文部科学大臣に法人設立許可申請書を提出した。

平成13年4月

社団法人全国高等学校文化連盟の設立が許可された。全国高等学校文化連盟の社団法人化に伴い、事務所を岩手県立盛岡第四高等学校内に置いた。

平成13年5月

第1回総会(於フロラシオン青山)において、第9代会長に西俊六氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成15年5月

第1回総会(於フロラシオン青山)において、第10代会長に相馬武彦氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成17年5月

第1回総会(於フロラシオン青山)において、第11代会長に伊藤勝氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成18年10月

「全国高文連20年の歩み」を刊行した。

平成19年5月

第1回総会(於フロラシオン青山)において、第12代会長に土川春生氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成21年5月

第1回総会(於フロラシオン青山)において、第13代会長に藤原正義氏(岩手県高文連会長)が選任された。自然科学専門部を新設し、19専門部とした。

平成23年5月

第1回総会(於フロラシオン青山)において、第14代会長に須貝竹志氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成24年3月

公益社団法人全国高等学校文化連盟への移行が認定された。

平成24年4月

公益社団法人全国高等学校文化連盟として法人登記を行った。

平成25年5月

定時総会(於フロラシオン青山)において、第15代会長に工藤良裕氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成27年5月

定時総会(於アイビーホール)において、第16代会長に髙橋隆氏(岩手県高文連会長)が選任された。

平成28年5月

全国高等学校文化連盟30周年記念式典(於アイビーホール)が実施された。

平成29年2月

「全国高文連30年史」を刊行した。

平成29年5月

定時総会(於アイビーホール)において、第17代会長に小田島正明氏(岩手県高文連会長)が選任された。

令和元年5月

定時総会(於アイビーホール)において、第18代会長に五日市健氏(岩手県高文連会長)が選任された。

令和3年5月

定時総会(書面開催)において、第19代会長に上柿剛氏(岩手県高文連会長)が選任された。

令和6年5月

定時総会(於星陵会館)において、第20代会長に川﨑広幸氏(岩手県高文連会長)が選任された。